サポート

RSView32アクティベーションにおけるUSBキーの動作確認と
ドライバの再インストール

※本文章はRSView32アクティベーションのごく一部について弊社が独自に記述したものです。 アクティベーションについての正しい情報は下記のロックウェル社の正式の情報ページをご覧ください。


【 FactoryTalk Activationの概要 】

http://www.automation.rockwell.co.jp/applications/gs/ap/GSJP.nsf/pages/FTA0000JA

FactoryTalk Activation Tool による確認

RSView32のアクティベーション時およびその後使用し続けるにあたっては、USBキー(ドングル)がRSView32に認識される必要があります。 USBキーが動作していれば、USBキーの末尾部分にあるLEDが光ります。 ただし、これが光っていてもRSView32に認識されていない事例が過去にありましたので、確実に確認するためには次の方法を実施してください。

  • Windowsのスタートメニューから「すべてのプログラム」→「Rockwell Software」→「FactoryTalk Activation」→「FactoryTalk Activation Manager」でFactoryTalk Activation Managerを起動します (メニューにこの項目が見当たらない場合は、FactoryTalk Activationがインストールされていないことが考えられます。 RSView32のインストールメディア(CD)を使ってインストールしてください。)
  • FactoryTalk Activation Managerが起動したあと、「Manage Activations」タブをクリックし(①)、左側の項目から「Get New Activations」を選択します(②)。 続いてウィンドウ右下の<Choose Activation>ボタンをクリックし(③)、もう一度ウィンドウ右下の<Enter Activation Information >ボタンをクリックします(④)。 ここで「host ID Information」の右側の<…>ボタンをクリックし(⑤)、ホストIDを選択するダイアログを表示します。
  • ダイアログ「Host ID Selection」で「FLEXID=x-xxxxxxxx」の項目に現在接続されているUSBキーのIDが表示されます。 USBキーの表面にマーキングされている値と同じであることを確認してください。 USBキーが読み取れなければ「FLEXID=x-xxxxxxxx」の項目が表示されません。
【 RSView32 V7.5〜V7.2の場合 】
  • Windowsのスタートメニューから「すべてのプログラム」→「Rockwell Software」→「FactoryTalk Activation」→「FactoryTalk Activation Tool」でFactoryTalk Activation Toolを起動します (メニューにこの項目が見当たらない場合は、FactoryTalk Activationがインストールされていないことが考えられます。 RSView32のインストールメディア(CD)を使ってインストールしてください。)
  • FactoryTalk Activation Toolが起動したあと、「Get Activations」タブをクリックします。 続いてラジオボタン「Use Host ID of a dongle」をクリックして選択し、「click to scan --->」の右側の▼タブをクリックすることで、現在接続されているUSBキーのIDを読み取ることができます。
  • 上記操作を行うと、これからUSBキーを読み取る旨のメッセージが表示され、<OK>をクリックすることで実際に読み取り動作が開始されます。 読み取られたIDは「click to scan --->」と表示されていた部分に「FLEXID=XXXXX」という形で表示されますのでUSBキーの表面にマーキングされている値と同じであることを確認してください。USBキーが読み取れ無ければエラーメッセージが表示され、「click to scan --->」と表示されていた部分には(re-scan)と表示されます。

●ドライバの再インストール

USBキーが読み取れない場合は、USBキードライバの問題が考えられます。
下記ページの手順に従ってドライバをダウンロードし、インストールしてください。

http://www.automation.rockwell.co.jp /applications/gs/ap/GSJP.nsf/pages/FTA0100JA