Q & A
化学、機械、電気、制御などの各工学分野でご利用いただけます。 また、医学、薬学分野、経済学などでもご利用いただいております。
「EQUATRAN-G for Windows」では事実上方程式数の制限はありません。
ただし、解ける問題の規模は扱う問題の形にも依存します。
等号「=」の数と同じと考えて差し支えありません。
例えば、
x + 3*y = 0
x - y = 5
この2元1次連立方程式は式の数が2つです。
また、配列変数を用いた表記
VAR x(5), a(5)
x^2 + x - a = 0
a = (1,2,3,4,5)
では、式の数は10(配列がそれぞれ展開されるので、上の式で5、下の式で5)となります。
直接扱うことはできませんが、差分に置き換えるなどして常微分方程式や連立方程式に変換すれば、解くことができます。 すべてを差分化すれば連立方程式になり、1次元分の微係数を残して差分化すれば、連立の常微分方程式になります。
EQUATRAN-G では2次元までの配列が使用できます。 しかし、EQUATRAN-G の配列どうしの演算は、行列で行われる演算とは異なり、要素どうしの演算になります。 また、一般的に配列計算で使用されるような固有値計算などの関数は、EQUATRAN-G には用意されていませんが、それらをEQUATRAN-G の配列演算を用いて表記し直すことで代替できます。
ネットワークライセンス版を「EQUATRAN-G for Windows ネットワークライセンス」として販売しております。
EQUATRAN-G は、代数方程式、常微分方程式などが混在した連立方程式を扱うことができます。 また、方程式の数が数千あるような大規模な問題が解けます。
パソコン版「EQUATRAN-G for Windows」については、お近くのソフトウェア取扱店でお求めになれます。 パソコンショップなどにご注文ください。 直接販売も行っております。 ただし、「EQUATRAN-G for Windows ネットワークライセンス」は直販のみです。
USBポートに取りつけるタイプのハードウェアキーを採用しています。
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